講習会(2017/10/07)BT剤って?

円です。昨日の雨も上がり今日畑に行ってみました。涼しい日続きましたが、作物の成長著しく、コマツナは収穫期を迎えてます。懸念していた虫、アブラムシやアオムシの被害も現在までに限っていえばほとんどなく順調に生育してます。昨年は泣きたいくらいアブラムシに特にカブをやられたものですから。

今年は星野さんのご指示もあって”BT剤”という人体への影響度が弱い殺虫剤を使用してます。推奨されているので使っているのですが納得するため調べてみました。BT剤とはどんな農薬なのでしょうか?有効成分別で分けると昨年使用したモスピラン、オルトランのような化学農薬と昆虫・細菌などを利用した生物農薬があり、BT剤は後者の生物農薬となります。

BTとは、バチルス・チューリンゲンシスという細胞の名称のことで、BT菌は、芽胞形成時に菌体の中に殺虫性たんぱくといった物質を作ります。蝶や蛾の幼虫は、アルカリ性の消化液を持っていてその菌を体内に入れると消化されたたん白分解酵素によって自身の腸壁を破壊し、やがては死に至るというものです。

人間にはどうなのでしょうか?ヒトを始めとする哺乳類の消化液は酸性で、たとえ食したとしてもBT菌のたんぱく質は分解されず毒性が現れないということです。よくもこのよう細菌を発見したものです。

化学農薬については別の機会にお話しさせていただきますが、BT剤も虫の体内に菌を確実に取込んでもらうためには、表面に付着した細菌ごと葉っぱを食してもらわなければならないわけです。中途半端に吹きかけてもあまり意味ないことわかりますよね。農薬を使用するならしっかり吹きつけることにいたしましょう。

*10/07の作業(14:30-16:30 21C)

(1)雑草取り

(2)ナス及びコマツナ収穫

(3)ネギへの堆肥施肥

(4)ダイコン、カブにかけている寒冷紗の取り外し

(5)農薬(BT剤)散布

本日(10/07)の定点観測

 

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